更なる安全性の向上をめざし「バイオリズム」を導入しました

Maruyama では、ドライバーだけでなく営業車(乗用車)を使用して外出する内勤の社員も
① 運転者名
② 免許証の有効期限
③ 運転者の疾病、疲労、飲酒他の状況
④ 乗務する自動車の登録番号
など「点呼」というチェックを受けてから外出しています。
最近は、それらの項目に「バイオリズムの確認」という項目が加わりました。

人間の身体,感情,知性には出生と同時にスタートする一定の周期があり、身体のリズムは23日周期,感情のリズムは28日周期,知性のリズムは33日周期で正確に繰り返されるとされています。このバイオリズムを把握することで不安定な要注意日を自覚して行動することができ、事故やケガがふせげたら良いことだと思います。
ウィキペディアでは非科学性も指摘されているバイオリズムではありますが、バイオリズム協会の研究結果では、
■死亡事故の80%以上が要注意日に起きている
■子供が関連する事故の場合は90%以上が要注意日に起きている
■交通安全協会がバイオリズムを採用している地域では死亡事故が少ない
と報告されており、これが真実だとしたら安全の確保を最優先に掲げている当社が導入しないわけはありません。
というわけで、全社員が安全で快適な毎日を過ごすことができるようにバイオリズムを導入しました。
Webで検索してみたところ、
鈴木運送さん(愛知)、両備ホールディングス㈱タクシー事業部さん(岡山)、一財)島根県交通安全協会さん、松江市交通局さん、近江鉄道さん(滋賀)など、安全管理にバイオリズムを活用している企業もたくさんあるようです。
みなさま、ご安全に!

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