株式会社丸山運送|Maruyama the 080
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物流コラム Vol.12:送料無料、は本当?

私は「送料無料」という表記が嫌いです。さまざまな人の時間と労力がかかっていますし、燃料費の高騰も恐ろしいものです。どう考えても、配送コストは無料ではありません。

中国では、「包邮(送料込み)」か「販売者負担」と表記されることが多いです。しかも、10年以上前、日本に住んでいた頃は、通販では「送料店舗負担」か「送料別途」の表記が多いという記憶はまだ頭の中に残っています。当時、生活費を捻出する苦学生たちは生活費を節約のため、通販で複数のものをまとめ買いすることが多いのですが、送料を払うとなるとすごく悩んでいました。あの頃の中国は、アリババ、テンセントなどを代表するIT企業の存在感が薄く、通販の普及と認知も初期段階で、便利な宅配便もない国でした。日本の宅配便の迅速さ、梱包の丁寧さ、暑さ寒さの中いつも玄関先まで荷物を届けてくれて本当に感謝しかありません。敬意の意味も込めて適正な運賃を払うべきと思います。

今、1日当たりの宅配便件数は約3億件の中国、送料込みで販売するのが主流になっている中、消費者は配送にはコストがかかっていることをきちんと認識できています。近年、中国宅配業でもサービスのいい会社が増えています。中国で評判のいいSFエクスプレスとか見ていると、他の会社より送料高くても、ショップ側がその送料を負担してくれますと、消費者も喜ぶし、より集客力が強くなります。

しかし、最近日本の地上波でよくでるネットショッピングのCMで、「人気商品が全て送料無料です!」「全品送料無料キャンペーン」などが繰り返し流してきて、すごく不自然に感じました。物流=無料という悪いイメージを消費者に与えてしまうことがとても残念ですし、送料無料という概念を民衆に植え付けてしまった通販企業の責任が重いと思います。

どんな言葉で表現しますかでだいぶ印象など変わりますので、適正な運賃にする為まず「送料無料」という表現を止めましょう。

上海ジャパンデスク:Jack

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