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お知らせ
物流コラムvol.21 「言葉の定義」
代表の三浦です、社内では「一夫さん」です!
当社には、
‟人はみな平等であり、組織においては役割が違うだけである“という考えがベースにあり、
相手を役職で呼ぶ習慣がありません。
全員が「さん」付けです。
よって、社長室もありません。
学生を対象とした会社説明会においても、
ご参加いただいた学生さんから、
「一夫さん!〇〇〇とはどのような事でしょうか?」
と質問されることもあります(笑)
さて、本題です。
掲載しているコラムは、当社の役職者が会社の施策や方針などを理解した上で執筆しています。
これは、日頃のコミュニケーションの賜物であると考えておりますが、
それでも稀に齟齬が生じることがあります。
齟齬を防ぐには、社内用語でも業界用語でも「言葉の定義」をしっかり決めておくことが大切です。
言葉の解釈に違いがあると、情報の意味を誤解されたり、情報の流れが阻害されて伝わらないといった問題が発生することもあります。

先日、社内でこんな事がありました、
スピード感をもって対応して欲しいとの指示に対して、「直ぐに着手する」「仕上がりを急げ」どっち?
伝えると、伝わっているでは、全く違うものであるという話がありますが、
このような状態を言うのだと思います。
当社でいうスピード感とは「直ぐに着手する」です。
2011年の東日本大震災で当社は大きな被害を受けましたが、
復興に当たっての合言葉は、「やると決めたことはすぐやる! 出来るまでやる!」
戦略(やることを決め)×それを実行(徹底)= そして成果となる
成果が出ると、やっていることが楽しくなります、この繰り返しで今日があります。
仕事は楽しく、楽しさが業績を押し上げるのです。
以上、一夫でした。