株式会社丸山運送|Maruyama the 080
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物流コラムVol.33 「あんぜん」partⅡ

「安全」とは許容できないリスクがない事と、前回のコラムの中で書かせて頂きました。

今回は、この「安全」をもう少しかみ砕いて説明していきたいと思います。

安全:「安らかで危険のないこと。平穏無事。物事が損傷したり、危害を受けたりする恐れのないこと。」

「安全」の反対語で「危険」という言葉があります。

「危険」:「危ないこと。危害または損失の恐れがあること。」

双方に「危害または損失のおそれ」という表現が使われています。

そこで、「危害または損失のおそれ」とはどの様な事言葉で表現されているのか調べてみると「リスク」という言葉で表現されています。

つまり「安全」と「危険」を「リスク」という表現を使うと

安全:リスクがないこと

危険:リスクがあること

「安全」とよく同じように使われる「安心」という言葉は「気にかかることなく心が落ち着いていること」とされており、人間の精神を表している。「安全」は状態を表し、この状態は人間によって作られることで、「安全」は人間によって確保される。

弊社の「経営理念」の中で、第一項に「安全の確保」を掲げています。

私たちの「安全の確保」とは、事故や怪我を未然に防ぐことだけを指しているだけでなく、働く社員や社員の家族とその生活や企業活動を含めた広義の「安全の確保」を徹底し明るい人間集団をつくりましょうといった意味です。

昔から、安全なくして企業の発展はない。したがいまして、「安全の確保」という意味は、あるひとりの社員の課題ではなく丸山運送の社員全員に与えられた最優先の任務です。

誰もが「安全」であることを信じ行動している中で、突発の危険に出くわしたときの行動が如何に迅速に対応できるよう、日頃からの訓練が必要です。

今まで「安全」であることを信じ過ぎ、訓練を疎かにし緊急時に何もできないのではなく、訓練の繰り返しで迅速な行動をすることが安全への確保ではないでしょうか。

これからも、多種多様の出来事が起こらないという可能性は0ではありません。その為に「備えあれば憂いなし」のことわざの通り日々の準備をしていきましょう。

 

安全統括室 細川

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