皆さんはトラックドライバーという職業にどんなイメージがありますか？

実はトラックドライバーという仕事にはほかの職種には無い大きな魅力があります。今回はその中のいくつかを紹介します。

魅力１　自由な時間と独立性

トラックドライバーは一人で運転する時間が多く、自分のペースで仕事を進めることが出来る職業です。他の業種に比べて上司や同僚との直接的な干渉が少なく、独立して仕事が進められることも魅力の一つです。

魅力２　収入の安定性

トラックドライバーは、経済の基盤となる物流とは切っても切れない関係です。常に需要があり収入が安定している職業の一つです。特に大型トラックやトレーラーの長距離運転手は高収入を得ることが出来ます。

魅力３　多様なキャリアパス

特殊な免許（大型、けん引、危険物取扱者）を取得することで専門性を高め高収入を得るチャンスが増えます。また、特定の業界（医薬品輸送、精密機器輸送など）に特化することで専門的なキャリアを磨くことが出来ます。また、一定の経験を積んだ後、管理職にステップアップすることも可能ですし自営業として独立することもできます。運送業界の知識や人脈を生かして、自分のビジネスを展開することも考えられます。

魅力４　環境変化に強い

パンデミックなどの影響で多くの業種が影響を受ける中でも、トラックドライバーの需要はむしろ増加することがあります。人々の生活必需品や医薬品などの輸送が必要とされるため経済の変動に対しても比較的強い職業と言えます。

魅力５　達成感

物資を予定通り届けることは、目に見える形での成果が得られる仕事です。配達を完了した時の達成感や、お客様から感謝の言葉を直接受けることが出来るのは大きな喜びです。

まとめ

トラックドライバーには、自由な時間や独立性、安定した収入、多様なキャリアパスなど多くのメリットがあります。厳しい面もありますが、それを上回る魅力がこの職業には存在します。自分のライフスタイルや価値観に合うかどうかを考えながら、トラックドライバーとしてのキャリアを検討することは十分に価値がある選択肢だと感じます。
２０２４年４月から「働き方改革関連法」が運送事業者に適用されてから、「規制ばかりで魅力を感じなくなった」という声も聴かれますが、運転することが好きな方や日本全国の絶景絶品を楽しみたい方には魅力的な仕事であることに違いありません。
私たち丸山運送は、「労働環境の改善」を進め、ドライバイーさんのお仕事を今以上に魅力的な職業にしていきます。

管理本部/橋浦